前向きな思考になる方法|習慣化の手引き - KOBALOG

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2022.01.28

前向きな思考になる方法|習慣化の手引き

【結論】

何事にも感謝の気持ちを意識する。

日々意識できる事から変えていこう

1.この記事の目的

1−1.この記事はこんな人に読んで欲しい

この記事をご覧になっている人のほとんどは日本で生活している人だと思います。

私の個人的な見解に過ぎませんが、ニュースや日常生活の中で他人を非難したり、文句ばかり言う人を多く見かけます。

そんな人達に対して私は『で?どうしたいの?』と思ってしまいます。

私の持論ですが、解決策の持たない意見は無用と考えています。しかしながら、解決策を持てるかどうかはその人自身の経験やマインドで決まるのではないでしょうか。

ここまで読んで頂いている方は、少なからず自分の考えをより良くしたい。前向きに考えられるようになりたいと思っている人だと思います。

そんな方々へ少しでも参考になれば嬉しいです。

1–2.この記事を読んで変われる事

・前向き思考の習慣が付く(ポジティブシンキングの第一歩)

・自分の中に蓄積される不満が少なくなる(心が軽くなる)

・愚痴をこぼす数が減る(愚痴だけのダサいヤツにならない)

2.自分の考え以上の発言、行動は生まれない

本記事の大前提になります。人から発せられる言葉や行動は、その人の思考力に左右されます。リンゴを食べたいと思っているのに、肉を探しに行きませんよね。笑

文句ばかり言う人は、頭の中は不平不満でいっぱいになっています。だから文句ばかり出てくるんです。逆に思いやりがあり、人助けをするような人の頭の中は、利他的な思考で不満を抱えていないのだと思います。

自分から放たれる言動は思考そのものであり、思考に磨きがかかる程、言動の精度が上がるという事です。

では、どのようにして自分の考えを磨いて行けば良いのかをお伝えします。

3.自分から発する言葉で思考は変わっていく

前述した通り、自分の考えの範疇(はんちゅう)でしか言動は生まれません。ということは、文句ばかり言っている人は一生文句を言い続けている人になってしまいます。

しかし、ちゃんと解決方法はあります。笑

思考と言動は密接な関わりがあります。思考次第で言動が変わるのであれば、当然言動が変われば思考も変わっていくという事です。

良い言葉を放つことを意識する事で自然と思考も良い思考へとシフトしていきます。次にどのような言葉を意識すれば良いかお伝えします。

4.何事にも感謝の気持ちを意識する

文字通りですが、何事にも感謝の気持ちを持ちましょう。

人はひとりで生きているわけではありません。周りの人に助けられ、支えてもらって初めて生きていけるようになります。自分の身の回りで起きている事に対し、『〇〇してもらっている』と意識してみて下さい。

他人に支えてもらっていると感じる事ができれば、自然と感謝する気持ちが湧いてきますよね。感謝する事で、その人たちに何かしてあげようという気持ちになるはずです。

その気持ちそのものが、前向きな思考のベースになるのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。

批判的な考えで頭がいっぱいな時は、自分の事しか考えれていない状態です。人に感謝する気持ちを意識することで、その状態から脱却する事ができるのではないでしょうか。

人を変えることはできませんが、自分を変える事はできます。

意識を変えたいと思うなら、まずは言動を変えることから始めてみて下さい。

参考になれば幸いです。